COLUMN
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コラム
太陽光発電の売電価格変動
太陽光発電システムを導入すれば、使っている電気量と売っている電気量を比べてみる機会が多くなり、
もっと売電量を増やしたいという気持ちが出てきて節電意識が向上します。
これは誰だってそうだと思います。
ちなみにこの売電価格、国が決めた単価を基準として、その単価で電力会社が
必ず電気を買い取らねばならない仕組みになっています。
例えば2012年には売電価格が1キロワット当たり40円(全量)に定められたのですが、
2014年現在では1キロワット当たり32円(全量)の買い取り価格になっています。
つまり、次第に売電価格が年々減少しているというのが現実なのです。
この32円という現行単価も、2015年にはさらに下がることが予測されています。
太陽光発電システムの導入を検討している人は平成26年度中に設置できるようにしないと、
32円の単価で売電することができません。
ですから、売電して少しでも多くの利益を上げたいと思うならば、速やかに太陽光発電システムを 導入することをお勧めします。