COLUMN
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コラム
火力発電と地球環境
福島原発の事故により、いかに原子力が人類に大きな負の遺産を残すものであるかが良くわかりました。
この大きな事故を教訓にし、原子力に頼らないエネルギーを確保しなければなりません。
しかし、現在の力では火力発電にその多くを頼らなければなりません。
太陽光や風力、地力などの自然エネルギーでは、供給量が不安定なために、現在の私たちの暮らしや
企業生産活動に必要な電力量を安定して供給することは出来ません。
火力発電は多くのCO2を排出し、これは地球環境において重大な問題です。
今でも地球は瀕死の状態に向かっているのに、なぜ人間は地球環境によくない事を
続けなければならないのでしょう。
原子力は人の命も地球も侵します。
火力発電は地球を侵します。
国は直ぐにでも国として、自然エネルギーによるエネルギー供給の道をつくらなければなりません。
自然エネルギーでその多くを賄える国に、時代にしなければなりません。
それまでの期間、火力発電に頼ることは止むえない事だと思っています。
人間は人間と地球の安全を守るため、そして自然の偉大さ、驚異をしっかり受けとめられるように、
技術開発を進める必要があると思います。