コラム

太陽光発電を導入したからと言って、電気を無駄遣いして良い訳ではありません。  

むしろ、曇りの日や雨の日などは思ったほど発電量が少ない場合もありますから、できるだけ節電も心がけて、

少ない発電量であっても、売電収入が確保できるような省エネ生活を心がけるのが いいでしょう。  

しかしながら、電気代を節約するのはなかなか難しいことだと思いがちです。  

電気が現代社会から切っても切り外せない、生活の必須アイテムとなっている故の事でしょうが、 電気代を

見直したり、節約するポイントを掴んでしまえば、節電することは難しいことではありません。  

電気そのものを使わないようにすることはもちろん、電気を使わなくても済むエコな生活に ライフスタイルを

切り替えることなど、電気代の節約は様々な方法で取り組むことができるのです。  

例えば、暑い夏の時期に電気代を消費するのは、間違いなくエアコンです。

ですから、室内が熱くならないように、直射日光が部屋の中に降り注がないようにするだけでも、

十分の室内の温度を下げることができます。  

最近は「緑のカーテン」で節電に取り組む家庭が増えました。

緑のカーテンは、ゴーヤなどの蔓が昇っていく植物を、建物の外側に生育させ、

すだれのようにすることで、室内の温度上昇を防ぐ方法です。

ゴーヤ以外にも、ヘチマや朝顔といった植物を使うこともできるので、鑑賞や実益を兼ねることもできて 非常に便利です。  

ちょっとした工夫で、小さなことから節電を心がけてゆきましょう。