COLUMN
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コラム
太陽光の未来
皆様こんにちは。
私は、40代男性スタッフです。
今回は太陽光発電の今後について、私の所感として書かせていただきます。
近年、太陽光発電は広く浸透してきた感があります。
それは2011年の東日本大震災に端を発しています。
東日本大震災によって、福島第一原発が問題になり、国内のいくつかの原子炉が稼働停止になりました。
それによって作り出されていた電力が不足する事態となり、
その不足分を補うために国が民間での電力づくりを奨励する施策として始めたものです。
太陽光発電ばかりでなく、再生可能エネルギーとして、風力、水力なども同様です。
ただ、太陽光発電は余っている土地や屋根の上にパネルを設置し、そこで作り出された電力を国が
買い取る制度(全量買取制度)を導入したため、多くの企業様や個人の方が太陽光パネルの設置を始めたのです。
ところが、当初は買取価格が42円でしたが、今はかなり金額が下がっています。
そのうち、かなり安い金額になってしまうのではないでしょうか。
外国にもそういった例はあるようです。
また、買取を中断すると決定した電力会社もあります。
今後は国の施策、買取制度の如何にかかっているのです。
何よりも、クリーンなエネルギーであり、今後も枯渇する心配のない太陽エネルギーを利用する太陽光発電なのです。
問題は山積みではありますが、地球環境のためにももっと推進してゆくべきではないでしょうか?