コラム

今回はご自宅に太陽光発電システムを導入されたお客様のご感想をお届けいたします。  

主人の実家に同居が決まりリフォームする際に、太陽光発電の施工をお願いしました。

その時は確か、お風呂とキッチンのリフォームと太陽光の取り付けを同時に行うと、

助成金が出るというような話だったと思います。  

しかし、いざ見積もりを出してもらうと約200万円が太陽光の施工にかかってしまう計算でした。

さらに話を聞くと、１０年に１回程度、取り替えなければいけない機械も含まれる ということでしたので、

何度もこの太陽光発電については家族会議にかけられました。  

環境に良く、電気代の節約になるというメリット。  

一方で、設置と維持にお金がかかり、太陽光パネル自体も永久保障ではなく、

設置後１０年を過ぎると売電価格が下がってしまうというデメリット。  

大人が４人、悩みに悩んだ結果、太陽光を付けてもらうことにしました。  

決め手は、家の日当たりが良く売電量が大いに期待できそうだという点がひとつ。

そして、やはり今後の為に少しでも環境に良いことができたらという、自己満足な結論がひとつ。  

施工が終わってから、義父は売電量の確認が日課になり楽しそうです。

今までは早朝や夜中にホームベーカリーやオーブンを使うようにしていた義母も、日中の料理を満喫しています。  

主人も、太陽光を付けているということに満足そうですし、思い切って決断して良かったと思います。

季節ごとに違いはありますが、毎月の売電量に喜んでいます。