コラム

各電力会社による、再生可能エネルギーの接続可否問題は、すでに再生可能エネルギーを導入してきた企業や

個人だけでなく、これから事業に参入しようとしていた企業や個人にとっては大変大きな問題だと感じています。  

電力会社が言うように、天候や自然現象に左右され安定した電力の供給が出来ない発電設備に電力会社も

苦慮しているところがあるかと思います。  

天候や気象条件を考慮しながら発電計画を立てるのも容易ではありません。  

しかしながら、国の政策にてスタートした再生可能エネルギーなので、電力会社が国の断りも無く、

突然の接続拒否発言には国民は戸惑うばかりだと感じました。  

また、各受電契約者からは個別に賦課金も徴収しています。  

国民が負担している状態にも関わらず、電力会社の都合の良いように、原発再稼働に差し支えるので

接続拒否をしたいのでないかと感じてしまいます。  

確かに、このまま不安定な発電設備が増え続けると問題があるのかと思いますが、 今後はしっかりとしたルールや規則を再度、

国や電力会社、企業、国民などお互いが納得の行く 法整備を進めて頂きたいと感じています。