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コラム
太陽光発電導入後も節電
自宅に余剰の太陽光発電システムを導入した場合、十分な発電量があったとしても、
必要以上に電気を消費していれば売電量は多くなりません。
一般的には、自宅に太陽光発電を導入すれば、使用電量と発電量とをモニターで確認できるので、
節電意識も向上する場合が多いのですが、節電の意識はしっかり持っておいた方がいいでしょう。
電気代を節約するには、まず電気代が日々にどれくらいかかっているかを考えなくてはなりません。
現在の日本では、1kwhつまり1000wの家電を1時間使うごとに、およそ22円の料金が発生しています。
一般的な照明がだいたい1つにつき100w、コーヒーメーカーやホットプレートがだいたい200w ですから、
これらのものをまとめて使っている状態になれば、かなりの電気代がかかっていると考えていいと思います。
このように、普段使っている電気量のこともしっかり把握して、そのうえで太陽光発電を効果的に利用することをお勧めします。
場合によっては、それぞれの家庭のライフスタイルや人数に応じて、電気料金の契約を変更するなどして、
電力を購入する場合であっても出来るだけ安くなるような工夫も必要です。