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蓄電池のメーカー比較
今回も今話題の蓄電池について、お話しましょう。
蓄電池は、太陽光発電によって発電した電気を蓄えるこのできる画期的な商品です。
蓄電池の種類は、リチウムイオン蓄電池以外にも、鉛蓄電池やニッケル水素蓄電池、NaS蓄電池などが ありますが、
補助金がもらえるのは、リチウムイオン蓄電池に限定されています。
リチウムイオン蓄電池は、家庭や事業所に設置する用途の他にも、電気自動車やプラグインハイブリッドカーなどに
搭載されており、今後用途が広がることが見込まれているため、 補助金の後押しによるさらなる技術革新が期待されています。
各メーカーからこぞって販売されていますが、どこのメーカーのものが一番よいのでしょうか?
家庭用蓄電池は京セラや東芝エネグーンが現段階では主流で、両者とも大々的に販売活動をしています。
今回はこの2社の商品を比較してみましょう。
まず、京セラの商品について説明します。
京セラの商品は多数のモードが準備されているので設置者のニーズによって選択肢が多数あり、
多彩な生活スタイルに合わせてモードが選べることが、一番の魅力です。
また、10年間の出力保証がついており、万が一の故障の際にも安心です。
京セラならではのきめ細やかなサポートがあり、半年に1度自動でメンテナンスモードが始動し、
蓄電池の残量をチェックしてくれます。
メンテナンスで異常があればメーカーか販売店に問い合わせればよいのです。
ですから、半年に一度は電池の状態をチェックできます。
さらに、他社の太陽光発電システムと併用して使用しても出力保証は適用されるので、需要が広がっています。