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コラム

蓄電池のメーカー比較Ⅱ

前回に引き続き、蓄電池の商品比較をしてみます。  

今回は東芝エネグリーンの蓄電池について、お話しましょう。  

東芝はが今年発売している、東芝エネグーン6.6kwh、4.4kwhの一番おすすめできる特徴は、

何と言っても想定寿命が長いことです。

各メーカーの想定寿命は、パナソニックが3,650サイクル、京セラが4,000サイクル、

NECが4,000サイクルに 対して、東芝は10,000サイクルです。

1回の充放電で1サイクルですので、想定寿命は1日に1サイクル使用するとしてパナソニックが10年間、

京セラが11年間、東芝は28年間です。 長期使用する商品なので非常に安心ですね。  

東芝蓄電池 eneGoon2  

また、大きな特徴として、通常はほぼ定格容量6.6kwh、4.4kwhを丸々使用できます。

京セラは定格容量に対して実稼働は80%程度なので、丸々使用できる東芝エネグーンはすごいです。

ちなみに東芝の実証実験によると1万サイクル使用後も約90%以上の稼働率を維持しているそうです。    

京セラと同様に自動メンテナンスが始動し、東芝の場合は年に1回9月に行われます。

東芝エネグーンも京セラと同様に、他の太陽光発電システムとの併用でも出力保証されます。  

以上の点から、私は東芝のエネグーンをお勧めいたします。ぜひ、ご検討下さい。

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