ソーラーフロンティア

数少ない国内での一貫生産を実現している太陽光メーカー
2007年にはグッドデザイン賞特別賞を受賞。

ソーラーフロンティアの特徴

実発電量が高いCIS太陽電池

実発電量が高いCIS太陽電池

実際に、太陽光発電システムを屋根に設置した状態での発電量が「実発電量」。
よく耳にする「変換効率」は、モジュール温度が25℃・放射照度が1m2あたり1,000W等、一定条件下での測定値をさしています。
日本で、この条件と同じ状態になるのは1年間に2~3時間程度。通常の晴天時でも太陽から届くエネルギーの量は、600~800W/m2程度です。
また、モジュールは直射日光を浴びると温度が上昇し、晴天時には25℃を上回ることがしばしば。だから、ソーラーフロンティアは、理論上の数値よりも、「実発電量」の多さを追求しています。
※実発電量は、設置環境によって異なります。

CISとは主な3つの成分の頭文字

CISとは主な3つの成分の頭文字

CIS太陽電池は、主成分に銅(Copper)、インジウム(Indium)、セレン(Selenium)を用いており、その頭文字をとってCISと呼ばれています。
CIS太陽電池の特長は、薄膜系太陽電池の中で最も変換効率が高いということです。

CIS太陽電池の「実発電量」が多い、3つの理由

CIS太陽電池の温度特性

1.高温時の出力ロスが少ない

真夏の晴天時、屋根上のモジュール温度は約60~80℃に達し、出力ロスが発生。
CIS太陽電池は、結晶シリコン系に比べて温度係数が小さいため、高温時の出力ロスを小さく抑えられます。

部分的な影の影響が少ない

2.部分的な影の影響が少ない

モジュールの一部にカゲができると、結晶シリコン系の場合、モジュール全体の発電能力が大きく低下。
しかし、CIS太陽電池なら安定した発電能力を発揮できます。

CIS太陽電池特有の光照射効果

3.太陽光にあてると、実際の出力がアップ

CIS太陽電池は、太陽光に当たると初期値に対して出力が上がるという性質が曝露試験の結果で得られています。
※ソーラーフロンティア国富工場における実験結果に基づくイメージ図。

国内一貫生産により高い技術と品質

国内一貫生産により高い技術と品質

ソーラーフロンティアは、先進的な技術を活かし、CIS太陽電池の研究分野で、数多くの実績を残してきました。
当社の太陽電池モジュールは、すべて国内工場で一貫生産。
その品質と耐久性は、世界的に高い評価を受けています。

独自の厳しい試験をクリアした製品だけをみなさまにお届けしています

独自の厳しい試験をクリアした製品だけをみなさまにお届けしています

太陽光発電システムを設置する環境は、いつも理想的な条件とは限りません。当社は、あらゆる条件の環境下で耐えうるモジュールをめざし、製品開発の段階から、様々な耐久性試験を厳しい条件で実施。
また、製品の品質向上や長期信頼性の確保のため、通常の認証試験に加え、より厳しい独自の試験を実施しています。
また、出荷時には、1枚1枚の出力確認に加え、信頼性を確認する検査を行うなど、各製造工程での検査をクリアした製品だけを皆様にお届けしています。

ソーラーフロンティアは、信頼性保証体制認定証の第1号

JET

このマークは、JETによる性能及び安全性試験規格への適合性についての認証(モジュール認証)をされた製品に付すことができるマークです。
信頼性保証体制認証は、モジュールの性能を企業が製品に対する信頼性を保証する際に、製品そのものの保証だけでなくサービス体制をもって保証を提供していることを認証するものであり、ソーラーフロンティアのCIS太陽電池の性能と出力20年保証制度、アフターサービスの質が評価された結果であるといえます。

ソーラーフロンティアの発電量シミュレーション

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ソーラーフロンティアのホームページにて30秒でかんたん!発電シミュレーションができます。