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コラム

モジュールのメンテナンス

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、太陽光発電のメンテナンスについてお話してみます。

基本的にはメンテナンスは不要だと思ってよいのですが、いくつか例外はあります。  

まず屋根に煙突のある家、敷地内に広葉樹があるなど、太陽光モジュールが汚れや

植物の枯れ葉などで覆われてしまうと発電量はもちろん下がってしまいます。

特に直列につなぐ太陽光パネルは、一枚の発電量が落ちるとその直列すべての発電量が落ちてしまいます。  

このような場合、メーカーとしてはお勧めしていませんが、水で軽く流すなどした方が 安定した発電量が得られます。

ただし、パネルの上は非常に滑りやすく、屋根の上に設置した場合パネルの上に直接乗って 拭き掃除をするなどすると、

滑落のおそれがあるので危険です。 専門の業者に依頼するか、遠巻きから洗い流す程度にしておいてください。  

また破損についてですが、小さい雹ぐらいでは破損しないぐらいの強度はあります。

私が知る限りで破損した事例は、地上設置で近くに植えておいたくるみの木が倒れてきて 破損したというもの。

破損のリスクはゼロではないので、加入している保険で補償されるのかはチェックしておいた方がいいでしょう。

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