コラム

現在、私は自宅のアパートのベランダに50Wの太陽光発電パネルを１枚だけ設置し、

試験的に発電して雑電源として活用しています。  

社会的には、再生可能エネルギーである太陽光発電の他にも、風力発電、地熱発電等に注目が集まっているように思います。

昨今、太陽光発電であるメガソーラー発電事業の新規参入等の制限が設けられ、

今後の太陽光発電のあり方がどの様な形となっていくのか、とても気になります。  

安価な原料であるシェールガス等を燃料とした火力発電の再開発が、進められるかもしれません。

安全神話が崩れた原子力発電は、安全審査等が厳しくなり、停止した原子炉の再稼動への長期化が、

避けられないようになってきています。  

今年も原子炉の多くが停止したまま、冬季を乗り越えなければなりません。

火力発電の稼動率が多くなり、排出されるCO2の環境への影響が懸念されます。

環境配慮を十分に考慮した火力発電所が稼動し、地球温暖化の進行が少しでも抑制されればいいなと思います。