コラム

地球環境を守るための取り組みとして、

「低酸素社会」の実現に向けた働きが世界各国で始まっています。

その一つ、クリーンなエネルギーで快適に暮らせる住宅として、スマートハウスが注目されています。

今回はそのスマートハウスについて、お話してみます。

スマートハウスでは、昼間に太陽光からつくった電力を蓄電池に蓄えておき、

電気需要の多い夜間などに使用します。

さらに、省エネ性能に優れた家電をスマートホンなどのネットワークでつなぎ、

自動制御する事によって 消費電力を制御する事もできます。

ネットワークでつなぐという事は、遠隔操作でお風呂を沸かしたり、

炊飯ジャーでご飯を炊いたり といった事ができるので、家事の負担が軽減されます。  

更には、家庭内におけるエネルギーの見える化を図ることで、

無理なく省エネや節電する事が 可能になります。

また、蓄電池として使用できる電気自動車は、ガソリンを使用しないうえ、

CO²を排出することは ありません。  

低酸素社会の実現に向けて、日本においてもスマートハウスの導入への動きが盛んになっています。

自ら電気をつくり、効率よく生活に使用することで、将来的には100％の電力自給自足も可能になるかもしれません。